No. 書籍名 | No.94 手彫証券印紙 長谷川純コレクション |
著者・編者 | 長谷川 純 編 |
体裁 | A4拡張判(W235mm×H297mm) 224頁 上製本 |
発行日 | 令和4(2022)年8月1日 |
定価(税込) | 10,000円(本体9,091円+税) |
ISBNコード | ISBN978−4−86355−101−5 C2065 ¥9091E |
内容 | 手彫証券印紙は、市場にある印紙の95%以上が1銭印刷で、切手と比べても額面ごとの希少性が激しく異なります。つまり、5円や20円などの印紙は、一般に1枚を手に入れるだけで長年待ち続けなければなりません。かつて、界の第一人者と言われた古屋厚一氏が大金賞を獲得した時にも、コレクションの出版の話は立ち消えになりました。印紙のコレクションとしては、完璧ではなかったからです。 長谷川コレクションは、その古屋厚一コレクションも吸収し、古くはフェラリ、小島勇之助の伝承品である未使用の最大群や見本の数々を継承しました。現存する希少な未使用のすべて、未使用ならびに使用済の最大群、証書を揃えて、完璧な手彫証券印紙のコレクションが出来上がりました。手彫切手などに興味を持つ方なら、印紙を集めていなくても、いや、この1冊があれば集める必要がないので、書庫に必携をおすすめいたします。 ※本書は、原寸収録のためA4判よりも幅が25mm大きくなっています。 |